吊り秤は以前から持っていたが、ディスプレイが取手の上面にあり、手提げにして測るには見やすいが、巣箱を吊るした状態だと見にくい。三脚に吊るした場合、脚立でも使って上から覗き込まないと数値が見えない。そこでwebを漁って、計測状態で正面にディスプレイがくる秤を探して取り寄せた。
右が新たに取り寄せた吊り秤 送料込みで1000円程度だから驚く もちろん中国製
とても見にくい これなら見やすい
思いついて途中から測りだしたので精度はいまいちだが、こんな結果が得られた。どの群も計量した巣箱の段数は同じだが、コナラ群は巣箱自体の重量はやや軽い。
重量はヤマザクラ群が圧勝で、増加傾向にあるのはこの群だけ。あとは重量がわずかながら減っている。といってもこの程度なら大きな問題はなさそうだ。
巣内を撮影してみると、このとおりだった。
コナラ群は以前からハチが少なめだったが、ちょっと心配。この群は分封で女王は代替わりしているが、なぜか以前からあまり密に巣を作らない。とりあえず作り置きの砂糖水を給餌しておいた。
コナラ群 給餌
カキノキ群
カキノキ群は3段目にハチの姿は見えないが、おそらく見えている上桟を巣底とみなしているのだろう。1、2段目に密集しているはずで心配はいらない。
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