2016年4月4日月曜日

No title

Warreへの移行過程に入った巣箱の様子が気になるが、朝から雨だ。

さほどの降りではないので、巣箱の様子を見に行った。

雨だというのに帰巣するハチが数匹いたが、すんなり新巣門へ入るハチはいない。旧巣門に近づいて入れないとわかると、しばらく巣の前を彷徨うように飛んだのち、やっと新しい離着板に降りて中へ入っていく。

背面から巣底を引き抜くと、ネットの上に廃蜂が30匹弱。この数は最近の外検の結果と同程度。巣底を裏返してはたけば掃除終了。

脇のカメラ口からカメラを差し込んで巣内を撮影した。

DSCN1870.jpg
はじめての巣内撮影 Warreの上桟を通して旧巣枠の様子が見える ハチの密度はまあまあ

すでに数匹、上桟に取り付いて仕事を始めたかと期待させるハチがいる。数日後には新しい巣が作られているだろう。

2 件のコメント:

hau さんのコメント...

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画像で観る限り、蜜蝋塗布だけでTBにスターターストリップが填め込んでないようですが、如何でしょうか?。
また、TB両脇(巣箱内壁面)にビースペース配置されていませんね。これには何か理由があるのでしょうか。

OJer さんのコメント...

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スターター・ストリップをどういう意味で使われているのか知りませんが、今回上桟(TB)に蜜蝋を盛ったのは、Warreの原典(Second method)やデビッド・ヘフの動画にあるスターター・ストリップとほぼ同じやりかたです。蜜蝋を刷毛塗りする回数はもう少し多くてもよかったでしょう。
ビースペースは前の記事の写真でわかるように取ってあります。この写真ではラ式の巣箱の下端が被って見えています。どこをご覧になっているのかわかりませんが、BSとは、上桟とWarre巣箱側の側面との位置関係ではないですか。写真でふさがって見えるのは、上桟とラ式巣箱の底の位置関係です。