乗り継ぎの時間がたっぷりあったので知らない町をぷらぷら歩いていたら、面白い道路標識を見つけた。ノイバラが標識の縁を飾っている。
標識に花飾?
裏に回るとノイバラの茂みができている。
ノイバラだ
警察がわざわざこんなことをするわけがない。ノイバラが伸びて表側へ被さってしまえば標識が機能しなくなる。
標識の裏に植木鉢が掛けてあるのかと思ったがなにもない。標識の支柱づたいに下を見て想像した。偶然に支柱の底にノイバラが入り込み、それが延々と支柱の中空を伝って上端から伸び出したのだ。
これ以上繁茂すれば視認性の妨げになると、ばっさり伐られてもしかたないが、そこはなんとか警察の粋な計らいを期待したい。
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