2016年5月16日月曜日

植物の風景

浜風でミツバチの定例活動に出かけるとちゅう、少し早く出過ぎたのでのんびりペダルを漕いでいると、植物がらみで印象的な光景にいくつか出遭った。



ナガミヒナゲシは強力な繁殖力で放置するとみるみるうちに群落を拡大してゆく。たしょう人為も感じるが、これも典型的な例だろう。美しいので気を許してしまうが、いったん庭や畑に侵入すると根絶にえらく手間が掛かる。


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ナガミヒナゲシの群落



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ブタナも同様だ。花だけを見ているとタンポポと思ってしまう。これも強力な群落を構成する。



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ブタナの群落



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タンポポとそっくり



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こちらもブタナの群落

ナガミヒナゲシ、ブタナは外来植物だが、ホザキマンテマもそうで、やはり群生する。まだ小規模だが路傍に群生していた。



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ホザキマンテマ

陸の孤島とはまさにこのことか。黄緑の樹冠はおそらくスダジイだろう。巨大な古墳にも思える。この辺りはどこに古墳があってもおかしくない。



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ぽっかり島のように



2016年5月15日日曜日

王台の移入

ハチ群の建勢失敗の原因はバロア(ヘギイタダニ)によるウイルス感染がまず考えられる。これについてはシュウ酸滴下3回と粉糖処置を1回行い、現在は殺ダニ剤のアピバールを処置している。



つぎに女王の遺伝的な性質や老化が考えられる。この場合は、女王を廃して新女王を導入する手がある。現在、かしまミツバチプロジェクトではつぎつぎとできる王台を潰すのに手を焼いている最中である。それならば良さそうな王台を選んで、わが家の群に移入し、女王の更新を試してみたらどうかとプロジェクトの先輩諸氏に勧められた。


そこで、潰されるはずの王台をひとつ頂戴した。王台移入の手順は、健全な群から切り取った王台を、女王を更新する群の巣枠に埋め込むだけだ。


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王台を点検中袋のなかに切り取られた王台



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わが家の巣枠 中央に他のハチに比べひときわ大きな女王がいる



この女王を摘まんで王篭に確保する。導入が失敗したとき、篭から解放すれば無王状態を避けることができる。まあ、保険である。はじめての女王捕獲で、緊張のあまり手が震えて捕まえた女王を地面に取り落としてしまった。ポリ。地面から王篭に直接追い込んだ。



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王篭の女王 不透明で見にくいが陰が見える



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ここを切り取った左 切り取った部分 右 移入する王台



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王台をはめこんでツマヨウジで固定



巣枠はもとに戻し、王篭を巣枠の上に置いておく
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このほか、群の勢いを回復するため他の群から蜂児を多く含む巣枠を移入する手があるが、わが家には1群しかおらず、現実的でない。

プロジェクトの先輩でも、いちど建勢に失敗した群の復活は無理だという意見もある。その場合は他群合同してしまうしか手はない。しかし、これも複数群がないと実現できない。

あらたに群を購入する余裕もなく、わが家の群は消滅の危機にある。

わがハチたちの健闘を祈ろう。


2016年5月10日火曜日

今年の野菜

今年の夏野菜を植えた。

サツマイモの連作がだいぶ長くなっているので開墾した畝をサツマイモ用にして、サツマイモの畝に咲いているナノハナを抜いて野菜を植えることにした。
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キュウリ、ナス、トウガラシ、ピーマン

キュウリのネットにやや手間が掛かったくらいで、あとは簡単にすんだ。
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ナノハナのあとに苗を植える

今年はトマトの苗は買わなかった。トマトを無農薬・無肥料で育てると、毎年、ほぼ失敗といっていい状態なので苗は諦めた。強壮な固定種としてポンデローザという品種を種から育てる。粗放育苗だから期待はできないが、育ったと思ったらみるみる腐爛してゆく姿を見るよりはましだ。

こちらは種から育てるグループ。

バジリコ・ナーノ、シナモンバジル、枝豆、ニガウリ(左3)、セージ(右4)、トマト(ポンデローザ)など。

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鳥除けに、ススメバチ対策用の金網を流用

タイムは直播きにした。


ニホンミツバチの捕獲も望み薄

ハチに関しては洋バチも和バチも惨敗の雰囲気が漂っている。

連休後に期待して家を空けたが、戻っても状況は変わらなかった。


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静まりかえった待ち箱


場所はよさそうに思うのだが、こればかりはハチに訊いてみないとわからない。

2016年5月9日月曜日

今年の開墾

話題はすこしさかのぼり連休前。

庭がタマネギとニンニクにほぼ占領されているので、夏野菜を植えるために塀の外の薮を開墾し、これまでサツマイモを植えていた畝の脇に、新しい畝を作った。
  
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4月1日開墾着手 右側の塀に沿った緑はナノハナ


例によって、アズマネザサの根との格闘はアラセブの体力には一苦労だった。しかし、だんだん作業に慣れてくると、重量のある唐クワでざっくりと竹根を分断する快感もまたすてがたい。ときに、切っ先を跳ね返されたり、ぶすっと力を吸収されてしまうこともあるが。
   
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アズマネザサの根と格闘する ナノハナも開花



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4月21日開墾一段落 ナノハナ満開



連休を前にここまでで一段落とした。


2016年5月7日土曜日

セイヨウミツバチ 建勢失敗

セイヨウミツバチは越冬して維持した個体数を3月~4月に掛けて急速に増やす。これを建勢という。我が家のミツバチは近頃になって数が減っているようで、建勢に失敗したらしい。

家畜保健所の検査でも異常はなかったのだが、たぶんバロア(ヘギイタダニ)のコントロールに失敗したようだ。ハチが建勢するより前にダニも急速に数を増やす。それに先だって叩いておかないと、ハチの増分をダニのそれが上回って、群の衰退を招く。12月~1月の3回のシュウ酸滴下やWarreへの移行に先だつ粉糖処置も有効ではなかったのか。

しかたなく、連休で留守にする直前にアピバールという緩効性の薬品を巣箱に設置した(薬を浸透させたストラップを巣内に吊す)。殺ダニ剤のなかでは、即効性はないが比較的安全性が高いとされ、成分は最終的に加水分解するという薬品だ。ただし、ダニもこの薬品に対する耐性を獲得するので、購入した群の場合、ダニがどの程度耐性を持っているかは知るよしもない。

で、帰宅後、巣底を引き出してみた写真がこれだ。

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10日後 巣底に落下したバロア 鉛筆の線はカウントしやすいように幅を限っている

日数が空いたこともあるが夥しい数だ。

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うううううう

通常はカウンターを握って、落ちたバロア(生きているものも少なくない)の数を数えるのだが、諦めた。

これではラングストロースからWarreへの移行など起こりようがない。内検しても5枚の巣枠が埋まっていない。

このままゆくと蜂蜜の収穫はおろか、はたしてこの群が夏を越えて今年の冬を越えられるかあやうくなってきた。

キエビネ

連休で不在のあいだにキエビネが満開になっていた(5月3日)。

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手前右の若い株は来年咲くかも 奥の塀の外はナノハナ