2016年8月12日金曜日

ハチたちの様子

セイヨウミツバチのバロア対策は4月下旬に開始したアピバールの投与でほぼ解決した。巣底の金網を通してトレイに落下するダニの数は激減し、そのごほとんど見ることはなくなった。

5月末に女王を更新して、いったん個体数が増加したが、梅雨を境に勢いが衰えた。女王は産卵行動を見せているのに、幼虫や有蓋蜂児が極端に少ない。飢餓状態と判断して7月になってから疑似花粉と砂糖の給餌を開始。そのせいでなんとか個体数も回復傾向にある。

いっぽう、ニホンミツバチは2段までは急速に巣を拡大したが、いまのところ3段目の巣作りははじまっていない。しかし、コロニーは見るからに健康そうで巣箱も清潔に保たれ、個体数も漸増している。

巣内の様子を見てみた。




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