2016年7月8日金曜日

セイヨウミツバチのWarre巣箱夏仕様

現在、セイヨウミツバチのWarre巣箱の台座上部は、金網と底板を組みにしたセットが引出になっていて、それを引きだして網を通って底板に落ちたバロア(ミツバチヘギイタダニ)をカウントしてゴミを掃除できるようにしてある。

この部分の底板を枠だけ残してくり抜き、台座の下に掃除用の引出を付ければ、ニホンミツバチの巣箱と同様、夏向きの換気のよい構造にできる。

やってみた。

DSCN1437.jpg DSCN1438.jpg
引出                        台座の下に引出を入れる

DSCN1439.jpg DSCN1440_20160708160820e0a.jpg
台座ごと巣箱を外し                 引出を置く

DSCN1453_20160708161517dea.jpg DSCN1443_20160708161624d7e.jpg
巣箱と台座を戻す                  底板をくり抜き網底にした

DSCN1449.jpg 
夏用換装終わり

引出部分はカメラ口を閉じても12mmほどの隙間ができ風が通る。真夏の昼間は快適そうだが、風の強いときなどは閉められるようにしたほうがいいかな。


0 件のコメント: