OJer Blog
八甲田山 硫黄岳から大岳、小岳、高田大岳を望む
2018年4月23日月曜日
巣作りの進捗
3月末日、巣門を入れ替えて、ついでに増段した。その日以降の巣作りの進捗を調べてみた。井桁に組まれた落下防止棒は各段の下端に位置するので巣作り進捗の目安となる。
3月31日 3段目に巣箱を追加した直後の巣内 巣脾が2段めの落下防止棒まで伸びていた
4月8日 2段目の落下防止棒が蜂球に包まれている
4月17日 3段目で巣作りが進む
4月23日 3段目の落下防止棒に蜂球が達した
増段してから3週間ほどで巣作りが1段(15cm)ほど進んだことになる。あと1週間前後で巣脾はさらに成長し、現女王が半数ほどのハチたちとともに分封する。そうなれば、巣脾の末端が露になるはずだ。
ともすれば女王に率いられて分封すると書きたくなるが、実態はそうではないらしい。まず大勢の働きバチたちが湧き出すように巣門から表へ出て、巣の周辺を乱舞し、そのあとから急き立てられるように女王が出巣するという。はて、そんな情景が実見できるかどうか。
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