2018年5月3日木曜日

待ち箱を本宅へ

昨日入居してくれた待ち箱は、ハチ場にある他の巣箱と違って居間から見える位置にある。やや遠目ではあるが、それを思うと楽しい。

通常、待ち箱に入居があれば、その箱を定住位置へ移動して、別の待ち箱を置いて次群の来訪を待つ。しかし、移動できるのは入居した当日に限られる。そこで一泊してしまうとハチたちが新しい巣箱の位置を記憶し、その巣を別の場所に変えても元の場所へ戻ってしまう。

入居の時期が当日かどうか自信がなかったので、待ち箱の移動はしないことにした。そのかわり、この待ち箱を定住に相応しいものに衣替えする必要がある。


分蜂群の入居した待ち箱

屋根をWarre-Heaf式と交換し、ルアー用の霧除けは外し、ポリカの波板を上に置いた。

長らくお住まいを…………



待ち箱#5は動かせなかったので、そこから遠からぬビワノキの下に待ち箱#6を置いた。


待ち箱#6を新設 脚立の奥に入居群の巣箱が見える

今日は本降り。室内作業にいそしむとするか。

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