新聞紙合同が順調に行くと、数日で噛み破られた新聞紙の破片が巣門から排出されるという。しかし、昨日(4日経過)になってもその気配がなかった。N氏に連絡すると、それだけ経てば直接合同しても構わないという。このままでは外に出られない継箱のハチは餓死してしまう。おそらく巣板1枚のハチだけでは新聞紙を噛み破るに至らなかったのだろう。
あいにくの本降りだったが、昼前に小止みになったのを見計らって直接合同を実行した。
新聞紙合同中 上の継箱を取ったところ
上の継箱を外すと、ハチの死骸が目に飛び込んでくる。新聞紙はほとんど破られていない。破損個所もあるが、それはちょうど下の巣箱の上桟で塞がれている。継箱のハチは下へはまったく降りていなかった。
巣箱(女王失踪群) 継箱(N氏群)
こういう天気のときはハチは機嫌が悪い。威嚇的に顔の周りを飛び回り、なかにはなけなしの髪の毛に飛び込むものもいる。落ち着いて巣脾の点検をしている余裕はなかったが、継箱に変成王台が2つ作られていることを確認した。無王群になって6日以上経過しても変成王台がなければ、女王の誕生する可能性はなく、この巣箱のハチたちはやがて消滅してしまう。予断は許されないが少しほっとする。
巣箱を閉じた
無事に女王が育ってくれることを祈る。
1 件のコメント:
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梅雨寒で・・・(>!<) 小雨が残る中での作業( ^ω^)・・・
群が大きくなり仲良く王台を見守り・・・
新女王が誕生しますように!
ワクワク・・・(´∀`*)ウフフ
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