芋畑の開墾とならんで、じつはもうひとつ大きな作業があった。それは、高木の伐採だった。
ヤブのなかから、いつのまにか高く育っていたエノキとヌルデが大きな木陰を作り、開墾した畑はその日陰になっていた。
開墾した畑はエノキの木陰
もう野菜の苗は植えてあるが、これでは順調な発育は望めない。
これだけ大きく育った木を伐るのは忍びないが、やむをえない。
ヤブから姿を表したエノキ こちらはヌルデ
ヌルデ伐採 エノキの幹を順次伐採
倒れた幹が畑を直撃しないように倒す向きを案配する。
植え付けた苗を潰さないように倒す向きが問題
チェーンソーなどという怖いものはないから、ノコギリ一本で伐る。
倒れる向きをコントロールするため、ザイルで幹を結ぶことも。
畑に落ちないようにザイルで結んでから伐る かろうじてザイルで吊られている
そして最後に残った幹も。
エノキとヌルデの犠牲のもとに、開墾した畑に午前中から日が差すようになった。
エノキとヌルデの切り株 ヤブももうすこし払いたくなった
0 件のコメント:
コメントを投稿